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2011年9月 8日 (木曜日)

今 立っている所を深く掘れ。

 若いうちから何度も転職を繰り返す人をよく見かける。
 そんな人には、この言葉からヒントを与えることがある。

 『自分が立っている所を深く掘れ。そこからきっと泉が湧き出る。』Chogyu2
 これは、山形県西田川郡高畑町(鶴岡市)出身の高山樗牛(たかやまちょぎゅう)の言葉だ。

  高山樗牛(1871年2月28日(明治4年1月10日)~1902年(明治35年)12月24日)は、明治の文芸評論家、思想家、東京大学講師、文学博士として明治30年代の言論界で活躍するが、肺病で32歳の志半ばで夭折した。
   http://www.shonai-nippo.co.jp/square/feature/exploit/exp20.html
  『自分が立っている所を深く掘れ。』という言葉は、きっと高山樗牛が自身を叱咤し自分に言い聞かせた言葉であろうと思う。

  高山樗牛(たかやまちょぎゅう)は、自身の有り余る才能を自覚していた人であろうし、その才能を伸ばすことで成功できるものと確信し努力したはずだ。
 平たく解釈すれば、夢や目標は諦めずに努力を続けることが大切だとなる。
 それにしても、32歳の死は残念なことだ。
 もっと長生きすれば、更に影響力のある人物に成長したと言われる。

 「健康を無くすると全てを失う」、
 どんなに高い希望も夢も目標も、すべて健康が元手だ
 高山樗牛が存命なら、これを伝えたかった。
 病気がちで自分の健康管理が出来ない人が、尤もな発言をしても説得力が無いと受け止めている。
 人を管理したり指導する立場の人は、まず自分や家族の管理をシッカリすることだ。

  それにしても「自分の今いる所を掘れば」、何処でも「泉が湧く」なら、「天職探し」や「職業の適性」で悩むことはない。
 それに一般会社が、10年持続する確率は5パーセント前後と言われている。
 単純計算すると、同じ会社や職場で泉が湧く確率5パーセント以下では、努力の殆どは無駄になることになる。
 上手に転職や会社を代えることで、自分の「天職」を発見する人もいるのだろう。
 あまり偉そうなことは言えない

  高山樗牛が23歳の東京帝国大学哲学科在学中に、読売新聞の歴史小説懸賞募集に応募し、2等賞(1等賞は該当なし)に選ばれた小説「滝口入道」のことは別の機会にお知らせしたい。

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