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2011年8月24日 (水曜日)

芸能人と暴力団の関係驚くことか。

  芸能人と暴力団の関係は特別驚くことではない
 お互いに持ちつ持たれつ、ギブアンドテイクの協力関係の仲と思っている。

  さて、暴力団稼業で、唯一合法的に収益を上げることが出来るのは、興行関連と言われている。
  昔から「興行を打つ」と言う。
 「博打を打つ」ことと根底は同じで、いずれもギャンブル的な要素が強かったのだろう。
 「興行を打つ」際は、出し物、場所探し、広告、入場券販売、会場警備まで取り仕切っているのが現実のようだ。
 地元のヤクザ者が仕切る場合が多い。
 もっとも最近は、世間の目が厳しくなったことから、「芸能プロダクション」や「イベント業」に姿を変えている。
  例えば「神戸芸能社」は、山口組の興行部が昭和33年法人登記した日本の興行会社(プロモーター)であり、美空ひばりが所属していたことで有名だ。
 このような大きな暴力団組織には、「興業部」や「芸能部」と呼ばれる部署があった。
 これが、プロダクションイベント業として独立したのであろう。
 他の「芸能プロダクション」や「イベント業者」をよーく観察したらいい。

 
 暴力団の裏稼業には、総会屋、会社ゴロ、拳銃密売、覚醒剤等薬物密売、管理売春、債権回収、ダフ屋、賭博、地上げなど不動産売買、債権取立等の金融屋、振り込め詐欺、等々あるが、表から裏までカネの臭いがすれば暴力団の影がある。
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 それから、「芸能プロダクション」や「イベント業」の経営は、前科前歴のない者を責任者に仕立てて、裏で暴力団が仕切っているところが多い。
 大阪の「吉本興業」などは、その典型であろう。

 中田カウスは、自分を含め島田紳助=本名・長谷川公彦=と暴力団・山口組の関係を暴露したこともあった。
 まあ、利用する人がいるからヤクザ業も成立する。
 需要と供給の関係だ。
 島田紳助に関連したことも、この延長線で発生したこと思えば分かり易い。

 暴力団と芸能界は互いに歴史的に深いつながりがある。
 きれい事を語っても、簡単には手を切ることが出来ないだろう。
 そして、このような腐れ縁を十二分に知っていながら、上手に使っているのは、テレビなどのメディアだ
 実に恣意的で、こざかしいところだ。

島田紳助さん引退1カ月「芸能界と暴力団」点検進まず
   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110923-00000088-san-soci
                                              産経新聞 9月23日(金)7時56分配信
テレビ各局、番組編成も混乱
  タレントの島田紳助さん(55)が突然の「引退会見」をしてから23日で1カ月。
  芸能界と暴力団との関係が改めて注目され、テレビ各局は暴力団排除を目指すが、制作現場では出演タレントをチェックする体制は十分できていない。
  一方、各局の番組編成では、人気司会者を失ったことによる混乱が続く。“紳助ショック”はまだ尾を引いている。
 「芸能人は露出が命。芸能界の暴力団排除は、テレビ局がしっかりしていれば実現できるはずですが…」

 そう話すのは、日本弁護士連合会・民事介入暴力対策委員会第2部会長の竹内朗弁護士(44)。
  同部会は昨年からテレビ局に対して
「キャスティングの際に契約書を交わすか」
「暴力団排除の条項があるか」などについて聞き取り。
「1回だけの出演だと契約書さえ取り交わさない。契約に暴力団を排除する項目もない」  実情が判明した
 同部会は、暴力団との交際が発覚した有名歌手が平成20年のNHK紅白歌合戦への出場を辞退したとされたのをきっかけに調査を始めた。
そのNHKは今年4月、出演者との契約書に暴力団との関係が分かった場合に契約を解除できる条項を付けた。
これがどれほどの抑止効果を持つかは不明だが、民放の制作現場はさらに理解が遅れている。
 10月からの東京都暴力団排除条例施行を前に在京各局の調査を行った日本民間放送連盟(民放連)の広瀬道貞会長(テレビ朝日顧問)は、15日の会見で「総務担当部署は『コンプライアンス(法令順守)で排除規則を持っている』というが、番組制作の担当に聞くと『特別に規定はない』という答えが返ってくる」と実態を説明。
「制作担当者が契約時にタレントの背景まで点検すべきで、その検討を始めている」と述べた。
 一方、島田さんがレギュラーを務めていた6番組は3番組が終了を決定。
「紳助社長のプロデュース大作戦!」を打ち切ったTBSの園田憲編成部長は「混乱していることは間違いない。MC(司会)としてはナンバーワンだったので、残念につきる」と苦渋の表情。同番組は沖縄・宮古島で「地域活性化プロジェクト」も展開していたが、拠点だった民宿も閉鎖される。
 各局が10月改編を発表するなかで、TBSと「クイズ!ヘキサゴンII」を終了するフジテレビの両局は後番組について「バラエティー番組にするかどうかも含めて未定」としており、編成が固まらない異例の事態となっている。(松垣透、草下健夫)

上岡龍太郎氏“紳助末路”予言していた
夕刊フジ 島田紳助さん(写真提供 産経新聞社)
 暴力団幹部と肩を寄せ合う姿が写真週刊誌FRIDAYに掲載された元タレント、島田紳助さん(55)。こうした紳助さんのタレントとしての“末路”を予言していたかのような番組があった。
 紳助さんもレギュラー出演していた日本テレビ系の深夜バラエティー番組「EX(エックス)テレビ」(1990年4月~94年4月)。同番組の放送開始第2週目で、紳助さんがトークの師と仰いだ元タレント、上岡龍太郎さん(69)が暴力団と芸能界について、示唆に富んだ“上岡流テレビ論”を独り語りしている。
  この痛烈なマスコミ批判。紳助さんもあるいは、感化されたのだろうか。
テレビ史の貴重な記録として一部を抜粋する。

テレビで我々の芸能は、やりにくなってくるんですよ。
なんで芸人になったか言いましょか。
みんなと一緒のことをやるのが嫌いなんです。
そういう人間ておるんですよ。できるだけラクしたい。
目立ちたい。
ちやほやしてほしい。
だいたいこういうとこなんです。芸人になってるやつの根の考えちゅうのは。
 暴力団も一緒なんです。
  同じ考えでしょ。芸人と暴力団が癒着するな、というのがおかしな話でね。
  根は一緒のタイプなんですから。
  ちょっと子供のころから口が達者やったか、腕が達者やったかで、木(の枝)が分かれたわけで。
  テレビに出てる以上は、芸能人といえども一般人として良識を持たなくてはいけない、と。こうおっしゃる御仁がおられる。
  良識なんかあったら、こんな仕事してませんからね、私ら。
  良識がないから芸人やってるんで。
 「ほしたらお前、ラクしてやな、ちやほやしてもうて、目立って、お金もようけ儲って、ええことばっかりやないか」というけども。
  そのかわり末路哀れは覚悟の上ちゅうのがありますがな。
 売れりゃこんなええ商売ないけど、売れなんだらこんなミジメな商売はない、っちゅうやつですからね。
 そやから、我々は棚からぼた餅、濡れ手でアワ、一攫千金、それが取れたときはエエけど、取れなんだら末路は哀れ極まりない。
 もう、あとはのたれ死にすること覚悟の上、あかなんだら見事にどこで死んだかわからんような、そんな死に方をする。そのかわり、良かったときには、もう一攫千金、夢見るような、これが我々の世界。
 そのかわり、一般人はコツコツコツコツやって、我々のことを「あんなもんになったらいかんで」と後ろ指さしながら、最後には、「ほら、努力する者が勝ちでしょ」という世の中のきちっとしたピラミッドを作らないかんのに。
これを誰かが崩してもうたから、一般人までみんな一攫千金、濡れ手でアワ、棚からぼた餅、全員が今や芸人志向に働いてんにゃから。
 テレビに出る我々が、「頑張りましょう、一生懸命やりましょう、マジメにやりましょう」、てこんなバカなことないですよ。
 テレビは我々お笑いの芸能界までも無残に変えてしまいましたね。

植草一秀の『知られざる真実』

 話は変わるが、芸能人で暴力団関係者と交際がある人物が排除されなければならないとすると、かなりの数の芸能人が引退しなければならないことになるはずだ。島田紳助氏の突然の引退が、本当にメールのやり取り程度のものだけなのだとしたら、セーフではなく、アウトになる芸能人が続出するだろう。 
 名前は伏せておくが、島田紳助氏クラスの大物芸能人で、映画監督をやり、国際的な賞も獲得したことのある、政治バラエティー番組の司会も務めている人物と、かつてプライベートで接触することが数多くあった。この人物は暴力団関係者との密接な交際をいつも私にも話していた。私が直接聞いた話だから、本人がウソをついていたのでなければ、島田紳助氏以上に暴力団関係者と濃密な交際を継続してきていることは間違いないと思われる。 
 今後、この種の話題が大きく広がることになるだろう。また、何が島田紳助氏の電撃的な引退発表の引き金になったかの真相究明も活発化するだろう。芸能界・メディアと闇の勢力の関わりは、底なし沼のように深い。 
 しかし、まずは、日本国の内閣総理大臣にどのような人物を選出するのかに主権者国民は関心を注がねばならない。日本が尊厳ある独立国として歩んでゆくには、対米隷属派ではなく、米国にもきちんとものを言える人物を日本の代表に選んでゆかねばならない。

暴力団・ヤクザの逮捕・裁判ニュースhttp://gokudou24.web.fc2.com/yamaguchigumi/kyokushinrengou.html

 

紳助「10数年前のトラブル」時本気で謝らず問題大きくなる
  http://www.news-postseven.com/archives/20110829_29650.html
  8月23日に行われた引退会見で島田紳助は「まず、10数年前なのですが、解決できないトラブル、どうしようもないことが起こった」と語った。
 これが「ヤクザ組織」のB氏と知り会ったきっかけだと切り出したわけだが、そのトラブルとはいったい何だったのか、何も明かされないまま会見は終了した。
 北朝鮮問題に関する発言が発端だという説もあるが、当時を知る関係者が真相を明かした。
 「関西テレビが制作していた番組『紳助の人間マンダラ』でのトラブルです」
 同番組は1991年4月から2002年3月まで放送された、さまざまなジャンルの人間を招いたトーク番組。
 「番組で紳助が、収録に遅れそうになってタクシーを飛ばしていたときに、前を右翼の街宣車が軍歌を流しながらトロトロ走っていたという話を始めたんです。紳助が『何トロトロ走っとんねんボケカス!』と怒鳴ると、街宣車からいかついお兄ちゃんがゾロゾロ出て一悶着あった、と」
 紳助はこのくだりを思いっきり茶化しながら面白おかしくネタにした。
 これに、ある右翼団体の幹部が激怒し、関西テレビに猛抗議したのである。
 「そのときは制作スタッフも謝って一応収まったんですが、紳助は強情な性格だから、馬鹿にした感じで本気では謝らなかった。それで局に街宣車が来る事態になったのです」
(前出・番組関係者)
 会見によれば、このトラブルに紳助は「芸能界を去ろうと決意」するほど悩まされたと語ったが、周囲の人間たちも、当時、紳助が見るも気の毒なほどに弱り果てていたのを覚えている。
 「紳助は突っ張った言動で世に出てきたものの、本当はメチャクチャ小心者なんです。ことが大きくなったことにうろたえ、局と一緒に解決策を考えればいいのに、独りであちらこちらに相談し、事態を収めようとあがいた。それで、“一線”を超えてしまった」
 (同前)
 そしてA氏こと元プロボクサーの渡辺二郎を介して、山口組系K会の会長・B氏に「悩みを解決」してもらったというのだ。
 以後、B氏の大きな力を知り、深い恩義を感じた紳助は、B氏との関係を深めていくことになった。※週刊ポスト2011年9月9日号

渡辺二郎被告とのメール100通超 
 紳助さん、山口組関係者へのチケット斡旋も 2011.9.1 11:03
緊急会見する島田紳助さん=23日、東京都新宿区(撮影・北野浩之) 元タレント、島田紳助さん(55)=本名・長谷川公彦=が指定暴力団山口組関係者との交際を理由に芸能界を引退した問題で、紳助さんが山口組若頭補佐との仲介役となった元ボクシング世界王者、渡辺二郎被告(56)=恐喝未遂罪で実刑判決、上告中=と交わした携帯電話のメールは、平成17年6月からの2年間で100通を超えることが31日、捜査関係者への取材で分かった。
 山口組の別の幹部のためにイベントのチケット入手に動いたことを示すメールが含まれていたことも判明。親密さがさらに浮き彫りになった。  紳助さんは十数年前に右翼団体とトラブルになった際、渡辺被告に相談し、渡辺被告の仲介で山口組ナンバー4の若頭補佐と知り合い、トラブルを収めてもらった後も交際を続けていたとされる。
 捜査関係者によると、大阪府警が19年に恐喝未遂事件で渡辺被告を逮捕した際、証拠として押収した渡辺被告の携帯電話に、紳助さんとやり取りした約100通のメールが残されていた。
 この中には、紳助さんが山口組幹部のためにイベントのチケット入手に動いたことを示す内容のメールのほか、山口組側のために知人タレントのスケジュール調整を図っていたような内容のものも含まれていたという。
 紳助さんのメールをめぐってはこれまで、山口組若頭補佐が17年に競売入札妨害事件などで府警に逮捕された際、警察を批判するようなメールを渡辺被告に送ったり、複数のメールの文末に「会長(若頭補佐)によろしくお伝えください」と書かれたりしていたことが分かっている。

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