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2011年8月24日 (水曜日)

「白羽の矢が立つ」本当の意味は「生贄」

 「○○が、総理候補に白羽の矢が立った」などとコメントする場面がある。
 8月23日の時点では、去就が注目されていた前原氏に白羽の矢が立ったとも言える。しかし、一寸先は闇、実に政治は流動的だ。
 

 「白羽の矢が立った」という言葉は、恐ろしいことが語源とされる。
 http://z-shibuya.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-a4ec.html
 現代社会の価値観からすれば、人権など全く無い残酷で許されないことだ。
 しかし昔は、神様へ生贄として差し出すため、無作為に白羽の矢が放たれ、偶然に刺さった屋根の下に住む家の少女が生け贄にされた
 お賽銭やお供えと同じ感覚だったのだ。
 この白羽の矢が立てられた屋根の目印として、犠牲者として選び出されることが意味となったという。
 これを、家族は名誉なこととして受け止めていたのだろうか。
 「いないはずだ」
 いや、簡単に断言してはいけない。
 子供が生け贄されたことで、多くの村人や親族が助かることで、親たちは名誉なことと思っていたのかも知れない。
 今の価値観で、生け贄の儀式を断言してはならない
 このようなことは沢山ある。
 前原氏の自宅の屋根に、本当に白羽の矢が立ったなら本物だ。
 

語源由来辞典 によると
 http://gogen-allguide.com/si/shirahanoya.html 
 「白羽の矢が立つ」とは、多くの中から犠牲者として選び出される。多くの人の中から特別に選び出される。白羽が立つ。
白羽の矢が立つの語源・由来
 白羽の矢が立つは、「白羽の矢が立っている」「人身御供(ひとみごくう)」に由来する。
 神の生贄として差し出される少女の家の屋根に、目印として白羽の矢が立てられたという俗信から、犠牲者として選び出される意味となった。
 現代では、犠牲者として選び出される意味が薄れ、「次期社長候補として白羽の矢が立った」など、多くの中から抜擢されるたとえしても使われる。
 また、矢を的に当てることの連想からか、「白羽の矢が当たる」といった表現をされることもあるが、上記の由来から「立つ」が正しく、「当たる」とするのは誤りである。

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