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2011年5月28日 (土曜日)

山形県で定員超過ワゴン転落

 8人乗りのワゴン車に12人乗車していた。Tky201105280423
 4人も定員オーバーしている。
 高校生ともなれば、大人並みの体格だ。
 長距離の移動なのに、どのような乗り方をしたのだろうか。
 きっと、後部の荷物コーナーにも乗ったはずだ。
 こんなに乗せることが出来るワゴン車の車種は何だろう?
 トヨタ・ハイエースバンあたりか?

 山形県酒田市に関連するニュースが、5月28日の全国ニュースに流れた。
 午後7時のNHKのニュースによれば、同日午後1時35分ごろ、山形県米沢市李山の天元台スキー場ロープウェイ湯元駅付近の林道で、県立酒田工業高校山岳部員ら12人が乗ったワゴン車が崖から約200メートル下に転落したという。事故原因は「過積載でブレーキがかからなくなり、回転しながら落ちた」と説明。

 このワゴン車は、To_s111_f001_m002_2_l
◎顧問教師所有の8人乗りのワゴン車に12人乗車し道交法違反の定員オーバー(定員外乗車)をしている。
 ワゴン車の車種は、トヨタ・ハイエースバン2.0 スーパーGL ロング、あるいはハイエース レジアスあたりか?
 トヨタ・アルファードや日産・エルグランド、Honda オデッセイ辺りでは12人乗りは無理だろう。

◎事故発生現場は工事中の道路で立ち入り禁止の道路だという。他人の土地へ無断立入すれば住居侵入罪、或いは軽犯罪法違反が成立する。

 高校生に教えるのは、なにも登山技術だけではないはずだ。8
 登山を通じて、社会のルールや協調性、心身の鍛練などが目的のはずだ。
 初歩の初歩から間違っている。

 山岳部員10名の付き添い教師は二人で、ワゴン車を運転していた池田三郎教諭(44)は「突然ブレーキが利かなくなった」、「生徒たちがアスファルトの下り坂を延々と歩いて下るのをためらったため、車で下りようという話になった。間違った判断をした」と話したという。また、池田教諭自身も子供の学校のPTA行事があったため、早く米沢市を出発して酒田市に戻りたかったという。
 なお、酒田市内の公立4高校(酒田商、酒田工、酒田北、市立酒田中央)は平成24年4月に統合される。
 新校舎は市立酒田中央高等学校の跡地に建築中だ。
 歴史と伝統に最後に味噌を付けた格好だ。

米沢のワゴン車転落:酒田工高山岳部、総体予選の出場断念へ/山形http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20110531ddlk06040003000c.html
 ◇4日後に迫り7人入院中
 県立酒田工業高校の山岳部の生徒と教諭12人が乗った教諭運転のワゴン車が、米沢市の林道から転落し全員が重軽傷を負った事故で、斎藤裕司校長は30日、同校で記者会見を開き、「監督責任を痛感している」と陳謝した。生徒10人のうち7人が今も大腿骨(だいたいこつ)骨折などで入院している事態を受け、6月3日から始まる高校総体県予選への出場について「断念せざるを得ない」と述べた。
 斎藤校長は、引率した顧問の池田三郎教諭(44)所有のワゴン車の状況について、運転席に池田教諭、助手席に同顧問の伊藤兵吉教諭(58)が乗り、後部座席に生徒10人が乗っていたと説明した。
 28日午前4時ごろ、池田教諭らがワゴン車を天元台スキー場付近に置きに行ったのは、生徒の荷物を載せて下りるためだったとした。午後1時ごろに縦走を終えた生徒の疲労度が濃かったことから、荷物だけでなく生徒全員を乗せることに計画を変更したという。
 本来なら施錠され無断通行できないゲートをこじ開けて通行したことについて斎藤校長は「『開くんじゃないかとやってみたら開いたので通った』と(池田教諭から)聞いている」と弁明した。
 同校山岳部(部員33人)は昨年秋の県高校新人大会で最優秀パーティーに選ばれるなど強豪校。4日後に迫った県予選でも上位を狙っていたが、事故を受け出場を断念する方針だ。同校は酒田商業や酒田北、酒田中央ら県立4校と統合され12年度に新高校として開校する予定で、高校総体は同校最後の県大会。生徒への影響を考慮し、山岳部以外の部は出場させるという。
 会見に先立ち、午前8時半から同校体育館で臨時全校集会が開かれ、斎藤校長が全校生徒に対し「生徒に範を示す教諭が法令違反をして事故を起こしてしまい申し訳なかった」と謝罪した。また、6月1日の午後6時半から臨時PTA総会を開き、保護者に経緯の説明と謝罪をするという。【長南里香】
 ◇生徒6人、車外転落 ドア外れ、放り出される
 一方、酒田工高山岳部の生徒、教諭12人が乗ったワゴン車が林道から転落する際、生徒6人が車外に放り出されていたことが30日、分かった。
 救助作業を行った米沢消防署や米沢署によると、顧問の池田教諭運転のワゴン車は急傾斜の左カーブで曲がりかけながら道路右の電柱に左前部をぶつけて林道から外れた。前部から回転しながら転落したと見られる。ワゴン車内は、運転席と助手席を除く後部座席は水平に倒され、その上に生徒10人とリュックなどの荷物が載る状態だった。生徒を固定するシートベルトはなかった。
 車はがけの途中の木にぶつかりながら落ち続け、約80メートル先で左側のスライドドアが外れたと見られる。救助隊が駆けつけた時には、この付近から車が止まったがけ下約150メートルまで、生徒5人が点々と放り出されていた。
 運転していた池田教諭は自力で車外に出た。車内にいた生徒4人も車外に出ており、到着した救助隊は、残る助手席の教諭1人を救出したという。
 そこから、さらに30メートル下にも生徒1人が放り出されており、この生徒から、水の流れる大きな沢まで20~30メートルしかなかった。全員がが「痛い、痛い」と声を出しながら意識はあったという。
 県消防防災ヘリ「もがみ」で救出活動にあたった県消防防災航空隊は「ヘリから伸ばしたつり上げ用ワイヤは30メートルだった」といい、転落位置から低い位置まで下降しての作業。谷はかなり深かった。
 現場の指揮にあたった消防署中隊長(43)は「死亡者がいなかったのは奇跡に近い」といい、米沢署も「よく助かった」と驚いていた。【近藤隆志】

■「死ぬかと思った」転落ワゴン車の酒田工生徒
   http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110529-OYT1T00280.htm?from=navr
登山帰りの山形県立酒田工業高校の生徒ら12人が乗ったワゴン車が、10回転以上してがけ下に転がり落ちた――。
 山形県米沢市関の天元台高原スキー場近くの林道で28日に起きた転落事故。12人全員がけがを負い、軽傷だった2年生の男子生徒は「死ぬかと思った」と当時の心境をこう話したという。ワゴン車は定員をオーバーし、通行が制限された道路を走行していた疑いがあり、米沢署が詳しい事故原因の捜査を始めた。多数の生徒が事故に遭った同高では、校長らが対応に追われた。
 事故は同日午後1時半頃に起きた。現場は木々が生い茂り、湿った枯れ葉が土を覆うように積もった急斜面。警察や消防の関係者らは、地面にはいつくばるようにしながら斜面を上り下りして救出作業にあたり、タイヤを上に向けた事故車両の脇では、「頑張って」と負傷者を励まし続けた。救出された2年生の男子生徒は、搬送先の病院で同高教諭に、「死ぬかと思った。坂を転がる途中で、車外に放り出された」と話したという。
 同高の斎藤裕司校長などによると、教諭2人と山岳部の2、3年生10人の計12人は、6月3~5日に行われる県高校総体・登山競技のコースの下見などで、5月の連休以降は毎週のように現地を訪れていたという。
 今回も、27日から現地を訪問。28日は、総体の出場予定メンバー10人が実際の競技で使われる登山ルートなどを確認し、酒田へ帰る予定だったという。
 斎藤校長は「まだきちんと確認していないが、生徒らが登山を終えた後、待機した先生の車で山を下る途中の事故だったのではないか」と語った。
 事故を起こしたワゴン車は8人乗りで定員を4人オーバーしていた。学校で記者会見に臨んだ梅本尚志教諭は「定員オーバーしていたと報告を受けた。申し訳ありません」と陳謝した。運転していた男性教諭(44)は、米沢署の調べに「下り坂の途中でブレーキが利かなくなった」と話しているといい、同署は、定員超過と事故との関係を含め詳しく調べている。
 また、現場の林道を管理する松川堰組合の元嘱託職員によると、道路は鉄製のゲートを設け、通行が制限されている。ペンションや宅配業者など限られた関係者だけが鍵を持ち、道幅は約3メートルと狭く、急で曲がりくねっているので危険という。また、近くの天元台高原スキー場の運営会社「天元台」によると、現場には鍵がかけられたままの状態でゲートが外されていたという。
 生徒たちが通う学校には、多くの報道陣が詰めかけ、職員が、電話での問い合わせや、説明を求めて来校してきた保護者への対応に慌ただしく追われた。斎藤校長は生徒が搬送された米沢市立病院に駆けつけ、生徒らに会って状況を確認していた。斎藤校長は「多くの人に迷惑をかけて申し訳ありません」と話した。
 一方、事故にあった3年生の男子生徒の祖母は、「定員より多く車に乗っていたなんて。そのことについて学校から報告はない」と声を荒らげた。
(2011年5月29日11時01分  読売新聞)

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