« 「BRICs(ブリックス)」とは? | トップページ | 「警視庁カラーガード隊」紹介 »

2011年5月21日 (土曜日)

中国で「英雄」中国人を救った日本人

 今日、5月21日(土)と明日22日(日)に日中韓首脳会談が東京都内の迎賓館で開かれる。
 その前段行事として、中国の温家宝(ウェン・ジアバオ)首相、韓国の李明博(キム・ヒジョン)大統領が東北の被災地を訪問する運びとなる。

 当初、訪問を躊躇していた温家宝首相が被災地を訪問する切っ掛けになったのは、宮城県女川町で多くの中国人研修生を救った一人の日本人に対する感謝の意を示すためだとされる。
  この日本人は、宮城県牡鹿郡女川町の水産会社「佐藤水産株式会社」 を経営していた佐藤充さん(55)だ。
  佐藤さんは震災発生時、中国人研修生約20人をまず避難させた後、行方不明になっている。
  一命を賭して多くの中国人研修生を救った佐藤充さんのことは、中国で「英雄」として讃えられている。
 佐藤充さんは震災当日、まず研修生約20人を高台に避難させた後、家族を捜しに自宅へ戻り、研修生の目の前で津波にさらわれた。
 佐藤さんの献身的な行動が報道されると、中国の国民の間に感動が広がり、研修生の派遣元の会社がある中国・大連では、佐藤さんをたたえ、家族と会社を支援するための基金も設立された。
 温首相は宮城県女川町の訪問を希望していたが、残念ながら距離があることから中止となったそうだ。
 しかし今回の訪問は、被災地との連帯や日中友好の姿勢が強く示されることであろう。佐藤充さん、どうも有り難う。

 ただ、この会議を民主党や菅直人首相のパフォーマンスの場にさせてはならない。

|

« 「BRICs(ブリックス)」とは? | トップページ | 「警視庁カラーガード隊」紹介 »

01 ごまめの歯ぎしり」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1208592/40073707

この記事へのトラックバック一覧です: 中国で「英雄」中国人を救った日本人:

« 「BRICs(ブリックス)」とは? | トップページ | 「警視庁カラーガード隊」紹介 »