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2011年4月10日 (日曜日)

恙(つつが)なしや友がき

ふるさと
作詞/高野辰之 作曲/岡野貞一
 如何(いか)にいます 父母
 恙(つつが) 無しや友垣(ともがき)
 雨に風につけても
 思い出ずる 

 童謡「ふるさと」の歌詞には、恙(つつが) 無しやとあるが、「恙」(つつが)はもともと「病気」や「災難」という意味とされる。
 それがない状態を指す言葉として、「つつがない」という言葉が生まれたが、死語になった言葉とばかり思っていた。
 最近、「ツツガムシ病」のことが新聞記事になっていた。
 東日本大震災の被災地で、ダニの一種ツツガムシによる感染症「ツツガムシ病」という風土病が、これまで発生していなかった地域でも多発する恐れがあるとして、国立感染症研究所は4月5日注意を呼び掛けた。
 ここで注意が必要なのは、ツツガムシが「つつがなし」の語源ではないことだ。
 当然のことだが・・・・・・・
   http://www.tele.co.jp/ui/leech/komaru/tutugamusi.htm

  50年以上も昔、郷里の山形県庄内地方では、ツツガムシは河川の腐った土砂に棲んでいて、これに刺されると高熱が出で死亡率が高いと伝えられ、恐れられていた。
 洪水の頻発な地帯で発生しやすいので洪水熱とも呼ばれている。

 今は、ただただ、恙(つつが)無しやと祈るだけだ。

兎(うさぎ)追いし かの山
小鮒(こぶな)釣りし かの川
夢は今もめぐりて
忘れがたき ふるさと

如何(いか)にいます 父母
恙(つつが) 無しや友垣(ともがき)
雨に風につけても
思い出ずる ふるさと

志(こころざし)を 果たして
いつの日にか 帰(かえ)らん
山はあおきふるさと
水は清き ふるさと

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