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2011年4月29日 (金曜日)

遅刻が努力を無駄にする。

 職場で若手の中で有望と見ていた男が、先日、約30分遅刻した。
 理由は、「定期券と財布を忘れたので家に戻ったから・・・」と言い訳していた。
 しかし、この男は仕事開始ギリギリに出勤する姿を何度も見ていたので、いつかはこのようなことがあると見ていた。
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 同じ日の昼休み、近くの本屋を覗くと、サッカーの長谷部誠(27歳)選手の著書『心を整える』に目に止まった。
 ページをめくると、「遅刻が努力を無駄にする。5分遅刻すると20人いたら100分の時間を奪う。それは相手を尊重していない。」と言う下りがあった。
 我が家でも子供達に、「遅刻は相手の時間を奪うことになる。そして金銭的損失と何より信用を落とす。」とうるさく教えてきた。
 親としても後ろ姿で示して来たつもりだ。
 その結果、息子は中学・高校と続けて無遅刻・無欠席の賞状をもらっていたが、下手な学業関係の優等賞より価値があると見ている。
 職に就いた今も、この傾向は強いようだ。Hasebe

 静岡県藤枝市出身の長谷部誠選手の「心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣」には、
 『心は鍛えるものではなく、整えるものだ。いかなる時も安定した心を備えることが、常に力と結果を出せる秘訣だ。
 自分自身に打ち勝てない人間が、ピッチで勝てるわけがない。』などの、日本代表キャプテンとして、チームを勝利へ導いた男の精神論は、ビジネスマンにもお奨めの内容だ。
 数々の、実践的メンタルコントロール術が実にいい。
 サッカーだって、テクニックや根性論だけで勝てない理由がわかる。
 ビジネスマンも同様だ。
 遅刻はメンタルコントロールが出来ていない証拠だ
 「九仞の功を一簣に虧く」ことになる。
 「たかが遅刻 されど遅刻だ」 遅刻魔の皆さんは注意が必要だ。
 しかし、根底にはモチベーションの低さや習慣があるから、簡単には直らないだろう。
 仕事が出来る、知っているというだけでは成功しないのだ。

■『心を整える』の内容
・意識して心を静める時間を作る
・決戦へのスイッチを直前に入れる
・整理整頓は心の掃除に通じる
・過度な自意識は必要ない
・マイナス発言は自分を後退させる
・恨み貯金はしない
・お酒のチカラを利用しない
・子供の無垢さに触れる
・好きなものに心を委ねる
・レストランで裏メニューを頼む
・孤独に浸かるーひとり温泉のススメ
・先輩に学ぶ
・若手と積極的に交流する
・苦しいことに真っ向から立ち向かう
・真のプロフェッショナルに触れる
・がんばっている人の姿を目に焼き付ける
・いつも、じいちゃんと一緒
・集団のバランスや空気を整える
・グループ内の潤滑油になる
・注意は、後腐れなく
・偏見を持たず、まず好きになってみる
・仲間の価値観に飛び込んでみる
・常にフラットな目線を持つ
・情報管理を怠らない
・群れない
・組織の穴を埋める
・監督の言葉にしない意図・行間を読む
・競争は自分の栄養になる
・常に正々堂々と勝負する
・運とは口説くもの
・勇気を持って進言すべき時もある
・努力や我慢はひけらかさない
・読書は自分の考えを進化させてくれる
・読書ノートをつける
・監督の手法を記録する
・夜の時間をマネージメントする
・時差ボケは防げる
遅刻が努力を無駄にする
・音楽の力を活用する
・ネットバカではいけない
・常に最悪を想定する
・指揮官の立場を想像する
・勝負所を見極める
・他人の失敗を、自分の教訓とする
・楽な方に流されると、誰かが傷つく
・変化に対応する
・迷ったときこそ、難しい道を選ぶ
・異文化のメンタリティを取り入れる
・指導者と向き合う
・自分の名前誇りを持つ
・外見は自分だけのものではない
・眼には見えない、土台が肝心
・正論を振りかざさない
・感謝自分の成長につながる
・日本のサッカーを強くしたい
・笑顔の連鎖を巻き起こす

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