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2011年3月 7日 (月曜日)

忠犬ハチ公・終焉の地

 渋谷と「忠犬ハチ公」は切っても切れない関係だ。Imgb_11
 この「ハチ公」の命日は、昭和10年3月8日
 享年13歳で死因はフェラリア、約75年前のことになる。

 この終焉の地は、現在の地番では渋谷区渋谷3丁目18番先の渋谷川にかかる「稲荷橋」の近くだった。普段は行かない場所だったいう。
 明治通りを挟んだ反対側には渋谷警察署がある。

 渋谷川は殆どが暗きょ化されたが、この稲荷橋から下流で川Dscn4030面を覗かせている。
 春の小川は、さらさら行くよ。 岸のすみれ や、れんげの花に、すがたやさしく、色うつくしく、 咲けよ咲けよと、ささやきながら・・・・と歌われる童謡「春の小川」で有名な小川は、宮下公園南端の地下で渋谷川に合流する。
 しかしながら、今の渋谷川は、風情ある景観とは言えず、ビルの谷間の排水路にしか見えない。

 「ハチ公」のことだが、秋田犬(あきたいぬ)で、大正12年11月10日、秋田県大館市で誕生。そして大正12年末、渋谷区松濤(現在の東急本店近く)に住む東京帝国大学農学部の上野英三郎先生に飼われることになる。

 「ハチ公」が有名になるのは昭和7年でハチ公9才の時、飼い主の上野先生を迎えに来るハチ公のことを知った日本犬保存会の斉藤弘吉(ひろきち)氏(山形県鶴岡市出身)が「いとしや老犬物語」として、朝日新聞に寄稿したことがきっかけだ。

 新聞には、「今は亡き主人の帰りを待ちかねる7年間、東横電車の渋谷駅、朝夕の真っ黒な乗降客の間に混じって人待ち顔の老犬がある。」と掲載された。
 因みに、ハチ公終焉の地となる 「稲荷橋」は、「豊栄稲荷神社」に因むが、国道246の拡張計画から昭和36年、約500メートル離れた渋谷3丁目4番7号の金王神社隣に移転している。

さよならハチ公

■渋谷川は、「渋谷駅」の上流では明治通りの東側を流れるが暗渠化している。
 水源は新宿御苑らしい。
 暗渠の上に、昭和初期に東急関連駅ビルが建てられているが、無断使用の可能性もあり、かねてから問題の場所でもある。
 まだ、河川法もない時代のことだが、割り切れない方々は多い。Shibuya_kawa


より大きな地図で 渋谷川 を表示

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