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2011年1月29日 (土曜日)

入札プレゼンテーション

 ある公営機関の入札プレゼンテーション役に白羽の矢がたった。
 これが落札すれば、年間収益1億円以上、社員約50人の働く場が提供できるらしい。
 とれたら、そこの責任者の椅子を準備すると言う。
 そんなもの、どうでもいい。070205

 そのプレゼンテーション資料が、突然手元に届いた。
 厚さ3センチほどある。
 内容を一読すると、当方の経歴や資格、特技等がフルに利用された形だ。
 プレゼンテーションの時間は40分以内にして欲しいという。
 利益一辺倒の会社は勝手なものだ。
 当方の都合など一切お構いなしで裏で決められていた。
 その場所までの通勤時間は2時間以上かかる。
 とても年間を通じて通勤出来る場所ではない。

 昨年末友人から、一般会社は、「利用出来ると見ると徹底して利用して来る。注意しろ」と指摘されていたことを思い出した。
 案の定と言った感慨だ。
 当方は、決して口が上手い方ではないが、毎日が人前で話すことが業務だ。
 しゃべる内容は大したことないが、毎日4~5時間は話しをしている。
 きっと、そんな様子からの選出であろう。

 明日、日曜日は現地を実踏する。
 午前中はじっくりとその周辺を観察し問題点や改善点を発見し、そして数日後のプレゼンテーションをイメージする。
 入札で競合する会社は7社あることを確認した。
 難しい倍率だが、やるからには最善を尽くす。
 しかしだ。
 今日一日かかってプレゼンテーション資料に目を通したが、何と、この資料は当方が作成した流れになっていた。
 3センチもの厚さは、他でも使い回しができる、どうでいい内容が殆どだった。
 そして、肝心のページは誤字だらけ、文章も内容も実に幼稚だ。

 当方にプレゼンテーションをやらせるなら、この肝心の部分だけでも任せて欲しい個所だった。
 当然ながら、トップまで決裁を受けた内容の資料だ。
 会社の知的レベルが知れるが、これでは入札先からは当方の能力が疑われる。
 せめて一週間前に相談して欲しかった。
 手遅れだろうが、今、自分なりのプレゼンテーション資料を作成中だ。
 写真や図面も多く使用し説得力を高めた。
 

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