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2010年12月20日 (月曜日)

「人生に失敗はありえない」

 人生を途中でリセットする人があまりにも多いと感じている。
 平成22年中の自殺者は、3万人を確実に超えるようだ。
 警察庁は11月末で2万9105人と発表している。
 自殺の理由、動機はいろいろだろうが、せめて伝えたい。
 「人生に失敗はありえない」のだ。
  そうです。
  人生は失敗したときに終わるのではなく、あきらめたときに終わるのです。

 まず、ある一人のアメリカ人の経歴を紹介したい。
 この方はケンタッキー州の貧農家族に生まれる。
 小学校を中退した。
22歳、田舎の雑貨屋を営んだが失敗し破産した。借金を返すのに15年かかった。
23歳、地方議員選挙に出るが落選。
24歳、ビジネスに再び失敗。
25歳、地方議員選挙に初当選。
26歳、最愛の恋人が死去。
27歳、自ら神経衰弱の病にかかる。Images
29歳、議会で敗北
31歳、大統領選委員選挙に落選
34歳、下院選挙に落選
37歳、下院選挙に当選
39歳、下院選挙に落選
46歳、上院選挙に落選
47歳、副大統領選挙に落選
49歳、上院選挙に落選
    その間に妻を娶るが不幸な結婚だったらしい。
51才で、「丸太小屋からホワイト・ハウスへ」のキャッチコピーで大統領に当選
52才の時、南北戦争勃発
54才で、「人民の人民による人民のための政治」という歴史に残る演説をぶった。
が、聴衆は無関心。
 新聞には毎日たたかれ、国民の半分からは嫌われた。
 もうおわかりだろう。
 この人こそ米国第16代大統領、エイブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln, 1809年2月12日~1865年4月15日)だ。
 彼が勝利らしい勝利をおさめたのは、51才と55才のときの大統領選だけで、あとは全部失敗だ。「失敗とは挑戦をあきらめること」を言う。
 そうした意味で、リンカーンは決して失敗者ではない。
 諦めない限り人は失敗者とは言えない。
 諦めたときにこそ人は失敗者となる。

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