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2010年12月23日 (木曜日)

「アイドルタイム」の有効活用は?

 最近、「アイドルタイム(idle time)」という言葉に目が止まった。
  簡単に言えば、「ボー」としている生産性のない時間のことだ。

 この言葉が生まれたのはサービス業からで、飲食店などの営業時間中、極端に客数の少ない時間帯のことを言うそうだ。食事を提供する店では、ランチタイム後の午後2~5時くらいの時間帯を指している。
 この「アイドル(idle)」という言葉には、「怠ける」とか「働いていない」という意味もあり、車のアイドリング(暖気運転)も、似たような意味を持っている。

 この現象は、一般企業にも当てはめることが出来るということで、「アイドルタイムを無くそう」と話題になったが、今一つ理解できていない。
 何故なら、言葉としては始めてだったが、個人的には仕事が暇な時間帯は、次の重要な仕事に移行する上で大切な時間と思っていたからだ。
 それに、あらゆる仕事には繁忙の時期や時間帯があるものと思うし、その逆のアイドルタイムも自然発生するだろうが、イコール、サボっていると決めつけていいのか。
 もちろん意識的にサボっていたら問題だが、人間は一日中、年がら年中は集中力は持続できないものだ。ティタイム、喫煙タイム、女性なら化粧直しなどの、ゆとりの時間も必要だろうと思っている。

 大切なのは、経営者陣は社員に「アイドルタイムを無くせ」と抽象的に指示するだけでなく、まず自社のアイドルタイムは、一日のうち何時頃なのか、年や月サイクルではいつ頃なのかをシッカリ把握することだ。
 そして、この時間帯や時期を利用して、作戦会議や一般社員のステップアップの研修などを計画することだろう。また、人員配置やシフトの工夫も必要だ。
 そして、この「アイドルタイム」の有効活用こそが、会社などの組織全体のステップアップにつながることになる。この言葉が生まれた飲食店では、店員の食事時間でもあり、メニューの研究や店舗内の掃除、包丁を研いだり、不足した材料の買い出しなど、いろいろと忙しいそうだ。

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