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2010年11月22日 (月曜日)

企業が生き残るには!

 最近、日本商工振興会が発行する「商工にっぽん」に目を通す機会があった。
  「商工にっぽん」は、企業者のための月刊誌です。経営者であろうと社員であWork_200809_mろうと、経営上や仕事上で発生してくる多様な“疑問”や“戸惑い”を解決していく手かがりを提供し、これからの経営や働き方について共に思いを巡らしていきたいと考えています。そのために“常識・前提は疑う”“儲かるためのノウハウ流行らない”“成功美談を避ける”“創造可能性はどこまでも追求”するという姿勢で臨みます。とある。

 サラリと読んだだけだが、一般企業が生き残るための苦悩と厳しさが見えて来る。
 会社は起業しても、10年後まで生き残る確率は5%,30年後は2%という。この中に入るために、経営者は全力をあげている。

 目に止まった文章を何点か紹介したい。
 発行は、株式会社「日本商工振興会」 札幌市中央区南7条西5丁目 東カンビル
  http://www.sho-ko.co.jp/magazine/booklet/booklet_index.html

仕事を指示されたらその目的を理解する
 仕事は「指示に始まり、報告に終わる」のが大原則である。
 したがって、まずは上司からの指示をきちんと聞くこと、つまり指示された内容と目的を把握することが仕事の出発点になる。ところが実際には、上司の指示をきちんと理解しないまま仕事を行っているケースが珍しくない。
 たとえば、得意先回りを指示されたとしよう。単に注文を受けるだけなら、電話やメールでも構わない。にもかかわらず、社員にわざわざ出向かせるのはなぜなのか。得意先の要望や潜在ニーズを収集してサービスや商品開発にフィードバックする。得意先の状態に合わせて別の商品や販促企画を提案する。あるいは、経営状態を感じ取って信用調査の材料とする。このように、得意先回りにはさまざまな目的があり、それらを認識した得意先回りが上司に対する責任を果たすということなのである。
 どんな仕事においても、上司の指示が何を意図しているかを考え、最適な結果を出すように行動することが重要だ。もし、指示された内容はもちろん、その目的が不明瞭だったら、指示した上司本人に確かめよう。
 そこまで突っ込んだ責任感の強い行動の積み重ねがあなたをプロにするのだから。

会社のためになる議論を避けない
 会社は、立場も役割も異なる人間によって構成されている。
 だから、それぞれ意見が異なり、対立することもある。それは健全な現象と言っていい。
 また、会議やミーティングで議論が白熱するとき、組織は活性化し、メンバーも元気になる。より良い結論を求めて意見を戦わせることが会社には必要なのである。
 ところが、最近の傾向として「議論なんかムダ。早く多数決で結論を出したほうがいい」とか、最初から「課長の考えに従おう」などという態度が目立つ。このような大勢順応主義は無責任の極みであり、仕事力も容易には伸ばせない。自分の意見を述べて仕事に活かすという責務も、自分で考えるという大事な行為も、自分の意見を伝えるプレゼンスキルの向上チャンスも自ら放棄しているからである。
 議論するには、確かにエネルギーがなければならない。しかし、会社は常に様々な意見を求めているのである。従来にはない発想を聞きたいのだ。自分で考えたことや感じていることを堂々と発言しよう。
 会社にとってプラスになることなら、上司を説得するくらいの気持ちで議論すべきなのである。それも会社に対する責任なのだ。

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