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2010年10月28日 (木曜日)

西郷隆盛像モデルは山形県人

 この話題は、山形県東村山郡中山町の広報「なかやま」(平成21年5月15日号)に掲載されたものであり、多くの山形県人はご存じのことと思う。20090
 今回、屋上屋を重ねた話題で申し訳ないが、ご存じない方のために掲載させていただく。
 広報「なかやま」のTOPICに、
 「中山と鹿児島の不思議な縁西郷隆盛像製作秘話 とある。

 城山の西郷像モデルは、元山形県議会議員石澤宏太郎氏と判明した。その証拠写真が仙台市の遺族宅で見つかった経緯などが掲載してある。Photo
 西郷が実際に着用した陸軍大将の軍服を、東京・代々木にあった彫刻家(彫塑)、鹿児島出身の安藤照(あんどう てる)のアトリエで身に着けた写真など17点で、安藤照と書かれた名刺と共に保管されていた。

 作家の海音寺潮五郎は、著書『西郷隆盛』にて次のように述べている。
  http://www.weblio.jp/content/%E5%AE%89%E8%97%A4%E7%85%A7
「これはぼくだけの見当だが、安藤は西郷の孫にあたる西郷隆治さんをモデルにし、それを彼の主観でアレンジして造形したのではないかと思っている。安藤は鹿児島二中の出身であるが、隆治さんも二中の出身だ。大体同じころに在学している見当でもある。隆治さんは西郷が奄美大島る流謫中にめとった島の娘アイカナの産んだ菊次郎の子で、西郷に最もよく似ているといわれている人である。(中略)ともあれ、安藤のつくった銅像は隆治さんによく似ている」という。
Hatikou
 安藤照は、山形県鶴岡市出身の日本犬保存会・斎藤弘吉(さいとうひろきち)からの依頼により渋谷駅前の初代ハチ公像も造っている。「鶴岡ハチ公保存会」もある。
 「ハチ公」のことが有名になった切っ掛けは、山形県出身の斎藤弘吉が昭和7年9月、朝日新聞に投書したことだったことはあまり知られていないようだ。因みに、二代目「忠犬ハチ公像」は安藤照氏の長男、安藤士(あんどう たけし)の作品。

 この話題は次回に回すことにする。
 いずれにしても、西郷隆盛も彫刻家・安藤照も山形県と縁深いようだ。
Photo

Photo_3

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