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2010年7月17日 (土曜日)

「鳥刺し」遊佐町のロケ地は

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新宿バルト9で、映画「必死剣鳥刺し」を観てきた。Image_1
http://z-shibuya.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-a662.html

 予想通り、映画には見覚えのある風景が多く映された。
 つい、連れに「ここ分かるか」などと、小声で言う。
 それくらい「鳥刺し」には、山形県遊佐町のある地域がバックに映されていた。スタッフはいい場所を見つけるものだと感心している。

 ただ、映画「おくりびと」では、直ぐ「月光川の朝日橋」と分かったが、「鳥刺し」では具体的に指示できないもどかしさがある。
 このような映画鑑賞が、邪道であることは分かっている
 しかし、映画を観ながらこんな会話が出来ることは、別の意味で楽しいものだ。

 この書き出しが、意味不明の皆さんには、若干の説明がいる。
 山形県鶴岡市羽黒町の月山麓に「庄内映画村」http://www.s-eigamura.jp/が作られ約10年になる。
 この映画村は、藤沢周平原作の「たそがれ清兵衛」、「隠し剣鬼の爪」、「蝉しぐれ」、「武士の一分」、「山桜」、「花のあと」、そして、アカデミー賞を受賞した「おくりびと」、また現在公開中の「鳥刺し」、「座頭市 THE LAST」などの数々の撮影に協力していることから、庄内地方の至る所が撮影舞台となった。

 今回の「必死剣鳥刺し」は、鶴岡市の「旧風間家住宅丙申堂」や「庄内映画村オープンセット」のほか、遊佐町界隈でもロケをしていると情報で知っていた。

 映画を観て「遊佐町野沢」辺りということは、映画に写る鳥海山の角度から分かるが、その撮影地点をズバリと示すことが出来ない。
 家屋などの目標になる人工物を撮影しないようにするカメラ位置が上手だ。

 きっと映画を観た地元の皆さんは、撮影場所探しをする人もいるだろうが、これらの情報で比較的簡単と思う。
 兼見三左ェ門の家族が憩う場所では、小さな祠も出るが野沢近くの「十一観音」と思うが断言できない。
 やや、映画の内容に触れるが、細い竹竿の先端に鳥もちを付けて、鳥を捕獲することを「鳥刺し」というが、兼見三左エ門(豊川悦司)がその技を子供達に見せる場所もこの辺りだ。「鳥刺し」のことをちゃんと知っている藤沢周平、そして監督や脚本家だからこそ、その技を剣の奥義として三左エ門(豊川悦司)を通して見せることが出来たということだろう。唯一この場面で、最後の殺陣で見せる「鳥刺し」の技を想像することができる。
 なお、この「鳥刺し」の技は琉球古武術で伝承されているという。

  再度、撮影地点のことだが、
 鳥海山麓の杉の木が伐採されて禿げ山になっているところが目標だM_1
 この禿げている場所は、遠くからも目立っている。
 これが見える角度で、正確な位置が分かると思う。
 「鳥刺し」の撮影場所も、
 映画「おくりびと」でチェロを弾いた場所のように、名所になることを期待しているが、祠などを荒らすことのないように願いたいものだ。
 朝日橋では、チェロを弾いたときの椅子が壊されたと聞いている。

 これらの情報、間違えていたらご指摘下さい。

■映画の感想は、このサイトにお任せする。
 『必死剣 鳥刺し』の作法とは
  http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-134.html

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地図閲覧サービス 2万5千分1地形図http://portal.cyberjapan.jp/denshi/opencjapan.cgi?x=139.90625&y=38.9375&s=10000
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