« 木曜は「文春」と「新潮」の発売日 | トップページ | 「キャミソールの荒井大臣」と命名 »

2010年6月11日 (金曜日)

お茶にまつわる艶っぽい話

 「相撲茶屋」のことを調べていたら、「お茶」という言葉には意味深なことが色々あることに気づいた。Tea_ti1
 「おを引く」、「出合屋」、「番」、「おっぴい」、「おの子さいさい」、「っきりぶし」、「おを濁す」、「壺」、「釜」、「臼」等々、「お」を使った言葉が随分と多い。
 これらの殆どに艶っぽい話がある。
 江戸時代は嗜好品の種類が少なく、酒、たばこ等と並んで「お」も貴重で珍重された。
 「おタイム」は大切なひとときで、そこには男女の出会いがあったのだろう。
 本当のお茶の葉を売る店は葉茶屋、茶店は水茶屋、掛け茶屋。他は皆、色茶屋。

■「おを引く」は、遊郭に来た客に出すお茶を出すのは売れない遊女の役目。
■「おちゃっぴい」は、おしゃべりな女で客がつかない遊女のこと。
■「茶番」は売れない遊女の役目で、その茶番が演じた他愛のない演し物が茶番劇。
■「上がり」は、「お」のことだが、遊郭言葉で「上がり花」の略。
■「出合屋」は、今のラブホテルのこと。
■「待合屋」は、布団が準備してあった。
■「色屋」は、出会茶屋、待合茶屋の総称。
■「茶壺」は、数人が円陣になり、両手に指が入るくらいの輪を作り、鬼が人差し指をその手の輪に差し入れながら歌う。遊郭で客が遊女を選ぶ時の遊び。
■「茶釜」にはでたらめという意味があるらしい。
■「茶臼」とは女性が上。

 このような知識が頭に入ると、女性に「お茶しませんか」などと言われたら、それこそ「ドキッ」としてしまうかも。
 そんな場合は、適当に「お茶を濁す」以外にない。
 しかし、「宵越しの茶は飲むな」とも言うし。
 つまり、が出たら直ぐにいただけということか。
 それは、どのようなでもか。
 なに、「臍で茶を沸かす」だと。
 話を茶化すな。
 まぁ、こんなところか。
 最後は真面目に、「」の呼称は世界で「チャ・チャイ」系統と、「テ・テー」系統の二つの系統しか存在しないという。世界共通語らしい。

 

|

« 木曜は「文春」と「新潮」の発売日 | トップページ | 「キャミソールの荒井大臣」と命名 »

02 「うんちく」知ったかぶり」カテゴリの記事

07 処刑・遊郭/江戸時代」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 木曜は「文春」と「新潮」の発売日 | トップページ | 「キャミソールの荒井大臣」と命名 »