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2010年5月28日 (金曜日)

元暴力団組長「後藤忠政」の本

 「相撲と暴力団」の関係を批判する報道が続いている。
 国民に面白い情報を与え、 
 一見、警鐘を促しているかのように見えるが、関係者が「そのとおりです」としか言いようがないことを集中報道することは、見方によれば卑怯だ。
 反論出来ない理由は、相撲協会は公益法人という弱みがあるからだが、だからと言って集中攻撃は、単に弱い者いじめと同じ思う。
 
 政治団体、宗教団体等と暴力団との関係報道と、大きくバランスを欠いている。
 こっちの団体の方が遙かに税金(非課税を含め)を投入している。
 「先ず隗より始めよ」になっていない。
 相撲のそれよりも、「政治家」、「創価学会」、「芸能界」、「財界」、「マスコミ」等の、もっともっと大きい組織と暴力団の癒着こそ、強く批判すべきだ
 「ペンは剣より強い」ことを証明して欲しい。

 元・後藤組組長・後藤忠政(昭和17年9月16日生まれ(67)の自叙伝「憚りながら」が先日発売された。
 各書店で売り切れが続いているくらい評判になっている。

 著書の中で、「創価学会、公明党と親しく、汚れ仕事を請け負ってきた」と証言。
 「池田教が国家権力の中枢に入り込み、日本を乗っ取ろうとしている」
 「一番の悪はやっぱり裏で(他の者に)汚れ役をさせといて、表で善意に満ち溢れた教祖様面してる池田大作だろうな」と、痛烈に批判。F333
 また、芸能人や政財界の著名人との交友を暴露。
 60歳を過ぎて、女優の嘉門○○、元レースクイーンの須之内○○子、声優の宮脇○○子らを愛人にしていたという男だ。
 若い頃の武勇伝は凄いものだったろう。

 昔、聞いたことがある。
 某親分がテレビをみながら、「おっ、最近いいのが出たな」と独り言を口走ったら、それを聞いた子分達は、その日の夜か翌日には準備したという。
 それが気が利く、子分としての器量とされた。
 何を準備したかは想像に任せる。
 健康器具や電化製品かも知れない。
 話半分でも、面白いと思う。
 本は、さっそく購入しようと思い、国分寺駅ビルの「紀伊国屋書店」に立ち寄るが、「売り切れています。予約しても何時になるか分かりません」と言われた。
 仕方なく帰宅して、あちらこちらに電話して、ようやく予約できた。
 
追記
 本の末尾に、「後藤氏に対する本書の印税は、その全額が高齢者福祉及び児童福祉のために寄付されます。」とある。

『憚りながら』著者・後藤忠政
サブタイトルは
 「生か死か?怒濤の生き様!しょせん、俺はチンピラだっ516nnw0kejl__ss400_た。得度から1年――伝説の組長はなぜ、山口組を去ったのか?」

■戦後愚連隊社会、創価学会との攻防、山一抗争、
■伊丹十三襲撃事件、バブル経済、政界との交流。
■日本の深層を生き抜いた人物の半生と人生哲学。

 かつて伊丹十三監督襲撃事件などで日本社会を震撼させた武闘派団体・後藤組の後藤忠政組長。2008年10月に山口組を電撃引退し、翌年には天台宗系の浄発願寺で得度(得度名=忠叡)。日本中をあっといわせたのは記憶に新しい。
 激動の半生を送ってきた人物が語り下ろす、今年、注目度ナンバーワンのノンフィクション!
目次
まえがき 「是でもなく、非でもなく」
第1章 血筋
 留置場で芽生えたプライド
 一杯飲むと大狂いの親父
 富士宮の大財閥だった祖父 …ほか
第2章 富士宮愚連隊
 静岡で一番ヤバい町
 一度逃げたら、一生逃げることに
 日本刀で現役ヤクザを滅多斬り …ほか
第3章 イケイケの時代
 「大リーグ」からのスカウト
 戦国武将のような“領土拡大”
 後藤を破門しろ …ほか
第4章 創価学会との攻防
 富士宮の小佐野賢治
 創価学会への内容証明郵便
 元公明党都議との密会ビデオ …ほか
第5章 山口組直参
 四代目・竹中正久親分の思い出
 山一抗争と極道の大義
 四代目の跡目をめぐって …ほか
第6章 生涯の友・野村秋介
 本当に素敵な出会い
 石川重弘カメラマン救出作戦
 糸山英太郎襲撃事件 …ほか
第7章 東京進出
 大物仕手・竹井博友
 川崎定徳・佐藤茂との出会い
 フロント企業の増殖 …ほか
第8章 バブルの勝者
 勝っても我慢、負けても我慢
 伊丹十三襲撃事件
 武富士の裏切り、中江滋樹の逃亡 …ほか
第9章 政界の品格
 永田町備忘録
 現役大臣が手形を持ち込む
 大義がなかった小泉首相の“ケンカ” …ほか
第10章 渡米肝移植
 刺青と肝臓病
 入国できないはずの米国で移植できた理由
 家族3人、奇跡のハワイ旅行 …ほか
第11章 引退の決意
 「力こそ命」の時代の終わり
 オウム真理教と後藤組
 宅見若頭射殺事件後の締め付け …ほか
第12章 得度
 刺青を入れた住職
 一隅を照らす これ国宝なり――最澄の教え
 袴田事件への思い …ほか

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