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2010年4月23日 (金曜日)

「潮目」は完全に変わった。

 宮川隆義(政治広報センター社長)の選挙予測は、これまでも相当の確率で1_67当たっている。昨年の衆議院選では『週刊文春』誌上で、自民党は305議席から141議席に、民主党は114議席から280議席になると予測していた。
 妥当な予測だったと思う。 
 昨日発売の『週刊文春』には、この夏の参議院選を予測した記事がメインとして掲載してあったので、つい購入してしまった。
 まず普天間基地移転に関しても、「自民党の手練れたちが、地元と米側との苦心惨憺の調整の末、ようやく合意に漕ぎ着けた現行案に替わるBeba00c1bbcafe34案を、初めて政権につく民主党が、半年でひねり出せると考える方がおかしい。」と手厳しいが当然だと思う。

 同氏の記事が今後の選挙行動にもたらす影響は大きく、無視できないものがある。 
 見方はほぼ一致していたので、そのさわりを紹介したい。

 なお宮川隆義氏は、蓮舫議員(2004.7都選挙区/924,643票)が落選の危機にあることや、ダブル選挙になった場合は現職総理大臣初の落選の恐れがあることを予測している。

『週刊文春』鳩山民主109議席・過半数割れ宮川隆義
 「民・みん新政権」誕生
 「漂流内閣に怒りの鉄槌下る」
 7月参議院選全選挙区完全予測
 「潮目」は完全に変わった
 最新の各種世論調査によると、鳩山内閣の支持率は、ついに20%台に突入した。不支持率は6割を越え、政権発足後わずか7カ月で、支持率は実に40%近く下落した。
 その存立基盤は完全に崩壊している
 とりわけ米軍普天間基地移設問題をめぐる迷走は、目に余る。鳩山総理自らが期限と定めた5月末までの決着は、絶望的な状況となり、鳩山政権は、最初に白紙に戻したはずの現行案に近い案を模索し始めた。
 そもそも故・橋本龍太郎元総理を中心に自民党の手練れたちが、地元と米側との苦心惨憺の調整の末、ようやく合意に漕ぎ着けた現行案に替わる案を、初めて政権につく民主党が、半年でひねり出せると考える方がおかしい。
 先日ワシントンで行なわれた核サミットでは、米国のオバマ大統領に首脳会談を拒否されたが、このままでは国益を損なう事態になりかねない。
 新党は″肉離れ?
 野党にとっては党勢回復の格好のチャンスとなるはずの民主の失策だが、未だ与党ボケが抜けず、国会戦略もブレまくる自民党の支持率はまったく伸びない。
 自民党の唯一の希望、次期総理人気ナンバーワンの舛添要一は、昨年衆院選における自民惨敗の一因となったはずの東国原英夫宮崎県知事に面会を求める始末で、与野党とも方向感覚が定まらないまま、喜劇を演じているようにも見える。

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