被害は二乗、倍々で拡大する
チリで大地震が発生した。日本に津波が押し寄せる可能性大だ。
チリ中部で、日本時間の2月27日3時34分に大地震が発生した。
チリ内務省は、死者が少なくとも214人に達したと明らかにしているが、今の段階でこの数字なら、今後、被害は二乗、倍々で拡大する可能性がある。
チリには、日本人が約1000人が在住しているという。
ご家族にとっては心配されることだろう。
ハワイ諸島では、津波が27日午前11時(日本時間28日午前6時)すぎ観測された。
気象庁は、日本への津波は28日午後1時すぎに小笠原諸島や北海道・根室に達した後、同日午後4時ごろまでに日本の太平洋岸全域に到達するとみられている。
丁度50年前の1960年(昭和35年)5月22日(日本時間5月23日)には、チリのバルディビア近海で大地震が発生した。日本を含め、環太平洋全域に津波の襲来し、日本では142名が死亡している。今回も2月28日午前9時過ぎに、三陸海岸沿岸には大津波警報、その他の地域には津波警報が発令されている。
このような警報は近年無かったことだ。
津波は地球は半周しても衰えないという。最大限の警戒が必要だ。
http://www.bo-sai.co.jp/chirijisintunami.html
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