« 遊佐町に美味い地酒がある | トップページ | トヨタに米から平成版ハルノート »

2010年2月24日 (水曜日)

江戸の仇を長崎で討つ

 「江戸の仇を長崎で討つ」という諺があるが、かつて受けた恨みの仕返しを、意外な場所や筋違いなことで果たすことを意味する。
 自民党にとって、今回の長崎県知事選挙戦の勝利を、現代風にこじつけするならば、この諺を当てはめることができる。
 つまり、昨年の江戸(東京)の自民党本部が指揮采配した国政選挙(衆議院選)の敗北を、地方選挙(長崎県知事選)で討ったことになる。

 きっと、江戸(東京)の自民党本部も溜飲が下がる思いであろう。
 だが果たして、夏の参議院選においては、長崎県知事選や町田市長選の勢いをベースに自民党は捲土重来を期すことができるかだ。
 一度負けても命があり生きながらえれば、仇を討つ機会も巡ってはくるものだ。今は昨年の衆議院選の恥辱に甘んじても、命(政治生命)を大事に大切にすることだ。
 民主党の「長崎ショック」はつづいている。
 この立て直しには時間がかかること必至だ。
 自滅を待つ手もあるが、国会では審議拒否ではなく、シッカリと国会に出席して論陣を張ることが常道であり、王道と思う。

良識ある国民は見ている。
 「自民党も与党時代は強行採決を繰り返していた」、
 野党が審議拒否すると、「審議拒否は議会制民主主義の否定だ」、
と自民党は当時の野党を批判していたことを・・・・・。

長崎ショック、まず「政治とカネ」決着を 2010/02/24 西日本新聞
 与野党対決の構図となった長崎県知事選は自民、公明両党が支援した前副知事が当選し、民主など与党3党の推薦候補は大敗を喫した。同様に東京都町田市長選でも民主党などの推薦候補が敗北し、鳩山政権には大きな打撃となった。
地方選とはいえ、鳩山由紀夫首相が22日認めた通り、首相と小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」の問題が敗因の一つになったのは間違いなかろう。鳩山政権が昨秋の事業仕分け以外に国民の目に見える形で政権交代の成果を出していないという現実もある。発足後5カ月余りとなる鳩山政権そのものに厳しい評価が下されたといっていい。--中略---
 小沢氏は国会での説明に依然消極的のようだが、会見では「与野党の話し合いに任せていきたい」とも語った。鳩山首相が選挙結果を「真摯に受け止める」というのなら、首相自らが小沢氏に国会で説明するようもっと強く求めるべきである。
 そして原点に立ち返り、政権交代して政治はどれだけ変わったのか、具体的に示していくしかない。

■「多摩湖畔日誌」のカテゴリー
「うんちく」 | おもしろ地名 | ごまめの歯ぎしり | 世田谷一家殺人事件情報 | 作家・藤沢周平関連 | 健康管理に関して | 処刑/山田浅右衛門 | 占い関連 | 多摩湖外周の情報 | 山形県が発祥の地 | 山形県全般の情報 | 庄内・三川町の関連情報 | 庄内地方全般の情報 | 我が家に関連 | 戦争を語り継ぐ | 米軍の基地問題 | 観劇・映画 | 遊佐町の関連情報 | 都内で山形県の味 | 酒田市の関連情報 | 鶴岡市の関連情報 | D・カーネギーの言葉

|

« 遊佐町に美味い地酒がある | トップページ | トヨタに米から平成版ハルノート »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 江戸の仇を長崎で討つ:

« 遊佐町に美味い地酒がある | トップページ | トヨタに米から平成版ハルノート »