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2010年1月 8日 (金曜日)

嵐山光三郎の出羽三山

 机を整理していたら、平成16年8月4日付けの東京新聞の切り抜きが出てきたP_img008
 大切に保存しているところをみると、相当に興味が湧いた記事だったのだろう。
 出羽三山のことを、「密教の地」、「輪廻転生の山」等、難しく説明した文章は幾度もお目にかかったが、これほど出羽三山の魅力を端的に説明した随筆を読んだことがなかった。

『奥の細道』17「出羽三山嵐山光三郎
 曇の峰幾つ崩れて月の山(芭蕉)
 出羽三山信仰は擬死体験である。参拝者は「死にに行く」のである。羽黒山は現在であるとともに死の入り口であり、つぎに月山で死ぬ。月山は死後の世界である。死んでから湯殿山に登って、そこで新しい命を得てよみがえる

〈以下は新聞記事で〉

 嵐山光三郎氏は国立市育ちだが、新聞にこの記事が掲載された同時期に、NHKの「課外授業・ようこそ先輩」で、後輩に当たる国立市の国立学園小学校6年生に、課外授業「多摩の細道~俳句で死を思う~」に感激した記憶がある。

 内容は後輩の小学校達に、「俳句を通して生きること、死ぬことを考えさせる」内容だった。
 「追悼句をつくろう」では、死を思い、そして、生を考える授業となっていた。
 また、“不易流行”(ふえきりゅうこう)という言葉の深い意味を小学生にも、私にも分かるように教えてくれた。
実に教養豊かな人だ。
嵐山光三郎(1942年1月10日~)氏の本名は、祐乗坊英昭(ゆうじょうぼう ひであき)、静岡県浜松市生まれ、國學院大学国文科卒業。

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