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2009年11月27日 (金曜日)

日本最北の陵墓は?

  天皇や皇族に関係する墓は日本国内に458箇所もあるらしいが、日本最北の陵墓は山形県鶴岡にあることを伝えたい。
(天皇陵http://www.kunaicho.go.jp/ryobo/)
[宮内庁http://www.kunaicho.go.jp/

   邪馬台国が栄えた3世紀前半のものとしては、最も大きな建物の跡が見つかり、女王・卑弥呼の宮殿の可能性があるとして奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡が注目されている。
 また、これと連動して、同じく奈良にある最古級の「箸墓古墳(はしはかこふん)」は、卑弥呼の墓ではないかとされている。
そして、また 歴代天皇や皇族を埋葬したとされる陵墓を、世界遺産として登録できるか検討しているという。
 考古学の動きも活発だ。

 ところで庄内地方・鶴岡にも陵墓の一つがある。「出羽三山」信仰の祖として006_2知られる、蜂子皇子(はちこのおうじ)の陵墓だ。
出羽三山のうち、羽黒山が霊山として開山したのは、現在から1400年も前のことで、第32代・崇峻(すしゅん)天皇は、家来の蘇我馬子に暗殺され、崇峻天皇の子どもだった蜂子皇子は難を逃れるため、京都から北へと舟で逃げ、鶴岡市由良海岸の八乙女浦に上陸すると三本足の烏に導かれ、羽黒山へとたどり着いたと伝えられる。以後、月山(1984)、湯殿山(1504)、羽黒山(414)を「出羽三山」と呼び、修験道(密教・真言宗)の山として開いた。
Photo
 この羽黒山にある「蜂子皇子」が眠る陵墓が、陵墓としては我が国最北の地にある。なお、出羽三山は、最初のころは、鳥海山、月山、羽黒山を指 していたそうだが、鳥海山大物忌神(おおものいみのかみ)を中心とした修験の山になると、鳥海山を出羽三山から外した経緯があるという。地元では、出羽三山を世界遺産にとの声も高い。

 また、東京都内には八王子市に、大正天皇や昭和天皇が眠る武蔵陵のほか、港区高輪一丁目に「興意親王墓」(こういしんのうのはか)、文京区大塚五丁目に「豊島岡墓地」、台東区上野公園寛永寺両大師内に「輪王寺宮墓地」(8墓5塔)がある。

 参考・『ウィキペディア)』には、「大物忌神(おおものいみのかみ)」は、鳥海山に宿るとされる神である。鳥海山頂の鳥海山大物忌神社をはじめ、東北地方各地に大物忌神を祀る神社がある。とある。

蜂子皇子の陵墓の位置

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