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2009年10月22日 (木曜日)

羽田空港のハブ化

 東京国際空港(羽田)のハブ化のことが話題になっているが、かつては、立川市緑町ある「立川飛行場」が日本国内唯一の国際空港だった。

 「立川飛行場」は大正11年完成と同時に、「陸軍飛行第五連隊」が岐阜県から移転し、陸軍と民間で共用した時期があり、大正から昭和初期にかけては、日本唯一の国際空港として利用されていた。

 昭和6年に羽田飛行場に国際空港が移転後は、陸軍飛行第五連隊の専用飛行場として、帝都防衛の主要基地だった。戦後は、米軍に接収されていたが返還後は、陸上自衛隊の立川駐屯地として再整備され、現在では「広域防災基地」としての役割もあり、陸上自衛隊のほか、警視庁航空隊のヘリコプターや東京消防庁航空隊Handa_0なども共用している。滑走路の長さは1200mである。

 さて、今回の話の主体は、その後の羽田空港のことだが、羽田空港の発展は、国民の期待の大きさと利便性の割りには、思うように進んでいなかった。その理由は、昭和40年ころの、成田建設当時に決められた、羽田は国内線、成田は国際線という「内際分離の原則」の縛りがかかっているからだ。

 それが、昭和63年に始まった沖合展開工事が、ようやく完成近くになったことから、この方針が変更されようとしている。

 羽田空港4本目の滑走路「D滑走路」の完成は平成22年10月の予F8567fc09aee6eec5bb3ad2ab093e809定だからだ。4本目の滑走路の完成で、現在年間約30万回の発着回数を更に約10万回数増やすことが出来るそうで、韓国の仁川(インチョン)空港は滑走路3本でハブを運用しているそうだが、羽田も4本あれば十分に対抗できるのだろう。た だ、滑走路の長さと24時間運行の問題が残りそうだ。それに、羽田の有利さは埋立地であり、今の技術なら5本目を作ることも可能と思われる。

 それから、立川飛行場や福生の横田飛行場から羽田までのエアバスの運行や、南武線などを利用した直通の電車があれば、多摩地域居住者には便利なのだがと思う。

下段は現在の立川川飛行場

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