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2009年9月21日 (月曜日)

『クレヨンしんちゃん』に学ぶ

 25 息子が24歳だから、20年も前のことになる。テレビなどでオカマやニューハーフがもてはやされ始めた頃、まだ幼稚園の息子が、このような番組を興味深げに見ていると、まさか、その気(け)があるのではと、親としては心配するが、当時に、良く見ていたのが、息子と同世代の腕白でちょっとエッチな幼稚園児が活躍する『クレヨンしんちゃん』だった。

 ある時、車の助手席に息子を乗せて、二人で外出したことがあった。住宅街を運転していると、前方を小学生低学年の女の子数人が下校の場面に出会った。助手席の窓を開けて身を乗り出していた息子が、突然、「お父さん、もっとスピード出して、女の子の横を通って」と言う。なぜだと聞くと、息子は「スカートがめくれるから」と言う。私もありえないと分かっていながらも、「よし」と、女の子達の側を通り過ぎるが、スカートはめくれない。息子は「スカート上がらないね」と残念がる。再度「どうしてだ」と質問すると、息子は「しんちゃんでは、上がってた」と真顔で答える。

 帰宅して、このことを妻に話すと、「やっぱり男の子ね」と変に安心している。このように、『クレヨンしんちゃん』は、子供たちにいろんな影響を与えているロングセラーだ。残念ながら、この作者、臼井儀人(本名・義人)さん(51)さんが、群馬・長野県境の荒船山で遭難したとみられ、9月20日遺体で発見された。

 臼井さんは、静岡県静岡市生まれ、春日部市育ち。春日部工業高校を卒業K_14後、広告関係の会社に入社。代表作のクレヨンしんちゃんは、臼井さんが育った春日部市の幼稚園児、野原しんのすけが主人公の漫画。90年8月からWeekly漫画アクションで連載が始まり、現在も同社の雑誌「まんがタウン」で連載されている。春日部市は平成16年の市政50周年を記念し、主人公の「野原しんのすけ」をはじめ野原一家を特別住民登録し、住民票を発行。子育て支援にキャラクターを活用していた。

 また、漫画家は「謎めいていた方がいいから」「夢を売る仕事」という理由で「決して顔出ししない漫画家」として知られる。子供たちは、『クレヨンしんちゃん』から色んなことを学んだことと思う。“合掌”

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