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2009年9月12日 (土曜日)

健康管理に特別な方法はない!

 信頼できる健康に関する本に、「健康を保つために何か特別な方法や薬があるかといえば、その殆どがイカサマか、効果があっても特殊例です。万人に通用する健康法は、なんともない日常生活を、いかに自己管理するかということです。」とある。Shusyoku

 健康に関するウンチクは、人の数だけあるといわれ、人それぞれ自信をもって語ってくれるが、その体型はメタボだったり、持病持ちだったりして今一つ説得力を欠く方もいる。話に一応は耳を傾けるが、私は「健康管理に特別な方法は一切ない」という、本から受け売りの持論を貫いている。それは、日常の適度の「運動」とバランスのとれた「食事」を腹八分目で食べていれば、それほど病気はしないはずという自信からだ。

 自分が成長期だった昭和30年から40年代は、貧しいながらも実にバランスの良い食生活をしていたと思う。
 それが、急速に豊かで便利になり、自分自身も収入面で困らなくなると、最初に乱れたのが食生活だった。「何処の店は何が旨い」などの情報につられては良く出かけたものだ。近年は「飽食の時代」といわれ、食べ物が有り余り、何時でも、何処でも簡単に美味いと言われる食べ物を手に入れることができる。
 そして、「金さえあれば一番簡単に欲求を満たすことが出来るのは食欲」と言われるとおり、現代日本人には、食べすぎ、栄養の偏り、不規則な食生活、肥満や痩せ過ぎ、生活習慣病の増加、食の海外への依存、食の安全等の多くの問題が派生している。美食は、ゆっくりとした自殺行為とも言われている。

このような格言がある。
■「たいていの人は、剣によるよりも、飲み過ぎ、食い過ぎによって殺される。」オスラー
■「君がどんなものを食べているかを言って見たまえ。君がどんなであるかを言ってみせよう。」サヴァラン
■「私は生きんがため、奉仕せんがために食べるし、またたまたま楽しむために食べることがあっても、享楽のために食べるものではない。」ガンジー

  それぞれの格言は、大量生産、大量輸入、大量販売、大量消費、大量廃棄のパターンが、ぴったり当てはまる多くの現代日本人への警告ではなかろうか。このまま、食べ物を粗末にしていては、いつかバチが当たるだろう。いや、すでに当たっているのかも知れない。「米は一粒も粗末にするな、もったいない」と言われた頃が懐かしい。

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